ジェイムス黄金の右即死キックは健在
世界には色々と突っ込みたくなるSF映画があるが、
それは、バック・トゥ・ザ・フューチャー3のラストに登場するあの『機関車型タイムマシン』だ。
まずはバック・トゥ・ザ・フューチャー世界のタイムマシン技術について纏めたい。
・時速88マイル(時速141.6㎞)の速度
飛行装置は未来で取り付ければいいので、時間移動が最優先だろう。
まず速度に関しては全く問題ない。
最初の問題はフラックス・キャパシターを1885年に製作することが可能なのか、
次の問題はそれを稼動させる為の1.21ギガワットの電流である。
と、なれば雷の電流を利用したとしか思えない。どうやったのだろうか?
だが、その問題は大した事ではないかもしれない。 アレックス・キートン氏及びドク・マクフライ氏のコメントにより、 デロリアンは二台存在したという事実を失念していた事が発覚。 前提条件が崩壊したこの記事は、もはや完全に無意味・・・・・・ お粗末さまでした。 PR
最近は愚痴ばかりなので、たまには趣味の記事でも書いてみる。
アニメや特撮には時折、 脚本家が発狂したとしか思えないカオス回が存在する。 今日は、そんなエピソードのひとつを紹介したい。 超電動ロボ 鉄人28号FX 31話「恐怖のマジックショー」 欧州の大都市、ユーロシティーに吸血鬼型ロボットが出現した。 操縦者は物理学者 兼 マジシャンのトランシルバニア伯爵。 彼は数年前、旅客機からの脱出マジックを行った際に、 旅客機を乗客、操縦者、そして嫁もろとも爆破。 非難を浴びて、ユーロシティーから追放されていた…… 既にツッコミどころ満載だが、本題ではないので無視する。 今後、伯爵が大規模なテロを起こすと推測したインターポールは、 主人公一味をユーロシティーに派遣する。 真ん中が主人公(笑)の金田正人。 右が夏樹三郎。 左が光瀬双葉である。 正人は主人公機(笑)鉄人28号FXの操縦者、 三郎は、鉄人29号ブラックオックスの操縦者、 そして、双葉は……雑用担当。 彼女はロボット好きだが、操縦適性が無いとして、 鉄人をもらえず、メガライダーみたいなサポートメカを操りながら、 地道な下積み生活を過ごしていた。 ユーロシティーでの捜査中、買出しに出かけた双葉。 しかし、何故か店員はトランシルバニア伯爵だった。 彼は催眠術で双葉の意識を奪う。 レイプ目で倒れこむ双葉 その後、伯爵は吸血鬼型ロボットで町を襲う。 三郎はブラックオックスで立ち向かう。 何度見てもカッコいい変形バンク。 吸血鬼型ロボットは意外と強敵で、オックスを苦戦させる。 さらに伯爵は、一同の前に洗脳された双葉を見せると、 「もうすぐ、私の素晴らしいショーを見せてやる」と宣言、去った。 双葉が洗脳されてしまった事実を、 何故か自分の責任とする三郎。 流石に背負い込みすぎではないか。 数日後、姿を現したトランシルバニア伯爵は、 反重力装置で浮遊させた巨大タンカーからの脱出を宣言。 しかもタンカーは、ユーロシティー中心部で落下するという。 ここで再びブラックオックス登場。 今回二度目の変形バンク。 タンカーをオックスで食い止めようとする三郎だが、 洗脳された双葉が吸血鬼型ロボットを操り、妨害してくる。 双葉のアシスタント衣装はもちろん、 バニーガール姿だ!! さすがトランシルバニア伯爵は、 最高のエンターテイナーと見える。 反重力装置を止めるため、三郎は伯爵の下へと向かう。 28号FXが吸血鬼型ロボットを食い止めるはずだったが、 三郎の前に吸血鬼型ロボットが立ちはだかった。 前回の戦いにおいて、オックスが翻弄されたのは、 二体が入れ替わりながら攻撃を仕掛けてきたからだったのだ。 正体が露見した為、二体のロボットは合体する。 合体ヴァンパイアロボの誕生である。 その力はオックスと鉄人を、 まとめて叩きのめすほどであるというが…… 三郎も「一気に決めてやる!」と、 オックスのアームレーザーを発射!! 合体ロボ、為す術も無く爆発。 合体から爆発まで、僅か35秒。 何のために合体したんだ!? 邪魔者を排除し、今度は双葉の救出に向かう三郎。 ちなみに三郎は主人公より人気の高い、 イケメンライバルである。 彼がメインとなって活躍する回も多く、 割とハードボイルドなキャラなのだが…… 自分より明らかに非力な双葉に、 ステッキでフルボッコにされる 策は無かったの?ノーガード戦法なの? 呆れ果てる視聴者の前で、三郎は衝撃のカミングアウトに走る。 「お前がこんなふうになっちまったのは、 ……俺の責任だ!だから…… ……もっと殴ってくれ!!」 ……ドMだったのか。 しかし、欲望に忠実すぎて、責任を感じているとは思えない。 双葉は何気に巨乳 洗脳された女王様も疲れ果てる程のフルボッコの後、 不意に双葉に抱きつく三郎。これ絶対入ってるよね!? 三郎「双葉!元に戻ってくれ!!」 双葉「放せ!このー!!」 三郎「双葉!双葉ぁーっ!……うっ 」 ……三郎が謎のうめき声を発すると共に正気に戻る双葉。 イっちゃったか……仕方ないね…… ←どう見ても事後 三郎は何か成し遂げたような顔で、 双葉の奪回を宣言した。 その後、事件は28号FXが適当に解決し、 トランシルバニア伯爵は死亡。 そして数日後…… 双葉に催眠術をかけ、 バニーガール姿にしようと企む三郎。 無論、かかるはずも無く落胆する三郎だが、 正人がバニーガール姿を盗撮していた。 ←この満面の笑み 通常なら、三郎と双葉のカップリング的な展開が疑われるが、 以降の話において、そんな展開は一切存在しない。 (双葉は三郎に好意があるっぽいが、三郎は双葉を女性扱いしていない) どうやら、バニー属性かつドMだっただけらしい…… ←この満面の(ry 三郎のヒーローとしての資質が疑われる中、エピソードは終る。 一応、トランシルバニア伯爵の狂気だとか、 死んだ後も利用され続けた嫁の復讐とか、シリアス面もあったが、 このオチのせいで、そんなものは脳裏から全て消え去る。 業の深いエピソードであると思う…… ちなみに鉄人28号FXには、他にも双葉がエプロンドレスで働く回とか、 紛争に武力介入し、首都を焼き払ったり、ブラックオックスのジェノサイド・バスターで、 敵軍を文字通りジェノサイドするなど、カオスなエピソードが多々存在する。
廉価版まほろまてぃっく単行本が売っていたのだが、
あまりにも露骨なエロ表紙に愕然とした…… もう少し何とかならんかったのか、ぢだま先生…… 更にビデオ屋に行ってみるとミラーマンのDVDが全撤去…… そして代わりに超電動ロボ 鉄人28号FXのDVD全巻が揃っていた。 あぁん?何で? そこでFXについて説明しよう。 この作品は白黒アニメ版鉄人28号から40年後の続編にあたる…… つまり、美少年の代名詞でショタの語源と名高い金田正太郎は、 既に50代の中年男性であり、その息子が主人公なのだ。 当初は新鉄人、28号FXが主役ロボだが徐々に影が薄くなり始める。 というのも、初代鉄人は健在だし、不乱拳博士のクローンが登場。 新型ブラックオックスを開発するのだ。それがコレ。 明らかに28号FXよりもカッコいい。 放送当時3歳の俺も、悪役のこっちを応援していた。 ちなみに、28号FXのデザインを見た横山先生は、 『これではガンダムじゃないか』と激怒している。 (脚本の酷さも原因ではあるらしい) 原作と同じく、ブラックオックスは敵から仲間の手に渡るのだが、 それ以降、戦闘面でも28号FXを喰う八面六臂の大活躍。 作画的にも優遇が見え見え。変形バンクは必見の出来である。 単純な殴り合いの性能は28号FXに匹敵するし、 両手の火器に加え、大口径ビーム砲『ジェノサイドバスター』を装備。 その威力は、マクロス級の巨大ロボットや彗星を一撃で粉砕する程。 発射管制はゲッターロボなどと同じく、 音 声 入 力 更に28号FXとの連結で『ダブルジェノサイドバスター』を使用可能。 ダブルと言うが、28号FXはただ電力を供給するだけ。 要は単なる自走バッテリーと化す……主人公どっちだっけ。 もう、超電動ロボ ブラックオックスFXで良いんじゃないか? また、たまーに初代鉄人が活躍する回があるのだが、 普段のFXの戦闘シーンはバンクだらけなのに対し、 急に作画に気合が入る……スタッフ、正直すぎるだろ…… まぁこっちのほうが線が少ないから動かしやすい面もあるけど。 28号FXとブラックオックス相手に圧勝したメタルサタンを、 たった一機で食い止めるシーンもあった。 第一話では新世代ロボットに歯が立たなかったのに……。 そういや、白黒~今川版にいたるアニメ版の鉄人では唯一、 『鉄人のリモコンは目盛で操縦している』という設定に忠実だった。 またFXと言えば、このキャラクターを忘れてはならない。 光瀬双葉。当初は2名いるヒロインキャラの一人だったが、 中盤のキャラクター大幅リストラにより、一躍、紅一点と化す。 その特徴を簡単に説明すると、 眼鏡ロリ巨乳ドジっ子インタポール捜査官(声.小桜エツ子) ……十年くらい、生まれてくる時代を間違えたんじゃないだろうか。 今思うと、俺の眼鏡萌え属性を作り上げたキャラでもある…… オックスと旧鉄人と眼鏡っ娘に萌えていた幼稚園児…… ……もう救いようが無いな。 ちなみに、この娘がバニーガールになる回があるのだが…… ……やめよう。その話は別の機会に。 最後に、DVD化にあたって気になった点を一つ指摘しておこう。 後期OP映像にひとつ、怪しい点がある。 見慣れないカットが、何かを隠すように挿入されているのだ。 時間に沿って、後期OPを見てみよう。 ① ② ③ ④ 絵では何がおかしいのか分からないだろうが、 映像で見ると、どうしても違和感がある。 記憶違いかと思ってニコニコ動画を探してみた…… やはり、DVD版OPとは微妙に違う。 ← 一体、何なんだこのカットは!? 企画制作:日本テレビ の字幕が怪しいな。 一体、何がマズかったのだろうか…… 長かった……原作終了から早五年。 デラーズフリートだってもっと早く決起してたぞ…… まぁ、復活した事自体が奇跡だから文句は言えん。 アバンタイトルの鼻歌と、OPの美里家前のカットは反則だろ。 タイトルの『ただいま』の時点で泣きそうだというのに…… これで『まあるいおつきさま』まで歌われたら死ぬ。 ただ、全体的に作画と脚本への違和感を拭い切れない。 原画陣は異常に豪華なのだが、絵に統一感が無い…… 動きは良いんだが、やっぱり違和感が…… この違和感はハヤテ一期39話でガイナ作画になったときも感じたし、 グレンラガンもそれで挫折した。最近のガイナってこんな感じなのか? あと脚本に今時の萌えアニメ臭さが漂っている…… やはり、同じ2000年代でも初期と後期じゃ違いが出てくるなぁ。 乳首が出ないのも悲しい。これが時代の流れか…… BPOやPTAは管理者の手先に違いない。 どうにも違和感を感じるカットが多すぎる気もするが、 BDで追加カット&湯気消滅しようという魂胆か?どの道買うけど。 そういや、放送当時には忌々しいメイド喫茶は存在しなかった。 むしろ、あれが出現してからメイド黄昏の時代の始まりに思える。 まぁ、ハヤテのおかげで週一でメイド分補給できる時代でもあるが。 ミニスカメイド服は正直、まほろさんには似合わんなぁ…… だが、照れるまほろさんが殺人的に可愛いので許す。 俺も、さらりとまほろさんを口説ける漢に生まれたかった…… 三次元にはまほろさんがいないからキモメンのままでも大差ないが。 つーか、優ハイスペック過ぎだろ。中山文十郎先生は、 「優がつまんねー奴だから、まほろさんは死んだ」と言ってたが、 これ以上何を望むというんだ。 それはともかく、ミニスカみなわちゃんはリボンが可愛いな。 いつものほうが好みではあるが、こっちでもおk。 フェルたんは出す意味あったのか? 『えっちなのはいけないとおもいます!スペシャル』みたいに、 バカ話だけやってても良いと思うが…… 大体、あのタイミングでみなわを襲撃する意味が分からん。 やはり、本編BDBOXの宣伝アニメだからだろうなぁ…… 関西圏各大学の学園祭情報誌が届いていた。 >>部員A 確かに。明らかにプロの撮り方だからなぁ…… ただ、素人が撮ったよう心霊映像を出すのは、 『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズの常套手段なんで、 本作、『裏ホラー』ではあえて避けているような節が見える。 これ以外の映像は流出不可能になったTV映像(という設定)だし。 明らかにやらせだと分かる映像のほうが多いし。 毎回、爆発オチ、ゲロオチに頼るのはどうよ?と思うがw ギャグ面では面白いんだが、ホラーとしては…… |
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