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そもそも俺は生きてるんですかね
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部員Aのアドバイスに従い、我を通そうとする登場人物が登場する物語を考えた。



主人公が我を通すための物語の場合

主人公はある目的を持っている(或いは目的を得る)。彼はその達成の為に行動を開始する。

敵対者Aの出現。目的達成の為に主人公はAの対決を強いられるが、
この段階では勝利(目的を達成)出来ない。

Aの打倒を目標とする。主人公は目標の成就の為の行動(鍛錬、援助者の出現、作戦立案等)を行う。

再びAとの対決。前述の行動の結果、Aを打倒、目標の成就に成功する。

目的を成就する、或いは目的へ近づく主人公。後者の場合、目的達成のための更なる目標Bの発見。

最終的な目的の達成。主人公の成長を冒頭と比較。後日談。



強制者Aに利用される主人公の場合

主人公が登場人物Aの利己的な目的の為に利用される事になる。

主人公はAの行動に対して、当初反抗的な態度を取るものの、何らかの事情でAに協力することになる。

Aと共に行動する。行動する中で様々な苦難、敵対者との遭遇、克服などのイベント。
その中で主人公はAの行動の理由を知る。

決定的な事件。主人公達は挫折、犠牲などを強いられる。主人公、Aとの関係に対する疑問、葛藤を抱く。

主人公は選択を迫られる。Aに従い続けるべきか、それともAを止めるべきか。

決断。それに対するAの反応。主人公、Aを助ける、或いは止めるための行動を開始する。

行動の結果。成功にしろ、失敗にしろ、Aにもたらされる何らかの変化。そして主人公の変化、成長。後日談。



敵対者Aに襲撃される主人公の場合

平穏な日常を過ごしていた主人公。何らかの理由で敵対者Aに接近する。

敵対者A出現。その敵対行動によって主人公の日常は破壊され、彼及び周辺の人間の生命が脅かされる。

敵対者を打倒するため、思いつく限りの現実的な対抗手段を立案、実行する主人公。

決死の努力にも関わらず、対抗手段は悉く無力化される。更に被害は拡大していく。

最終手段の存在(神秘的、或いは科学的な手段)。それを実行しようとする主人公。
その過程で払われる犠牲、主人公の活躍。

最終手段の発動、敵対者Aの打倒。

平穏な日常の帰還、還らぬ犠牲への哀悼。敵対者Aの復活及び、新たな敵対者の存在の仄めかし。


ここまで書いておいてなんだが、こんな事を考えているヒマがあったら、
さっさとプロットや下書きを書き出すべきだと思う。深夜まで何やってんだ俺は。
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コメント
無題
具体的なアイディアを加えると面白そうだっよね。どれも。
抽象的なこと考えるくらい頭いいくせに
具体的に使わないから。

【2008/12/17 11:50】 NAME[部員A] WEBLINK[] EDIT[]


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