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ジェイムス黄金の右即死キックは健在
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眠れないんで続きも更新しちまうぞヒャッハー
書けば書くほど閲覧者が減っていく気がするぜ!!

千桜さんが漫画やアニメに出てくれないからこんな事になるんだ。
火田先生、何とかしてくれ。



20090303153731.jpg第七位
蝙蝠グモ
登場作品:巨大アメーバーの惑星



つっこみどころ満載のSF(笑)映画の決定版!決して真面目に観てはならない。

火星探検隊は緊張感ゼロで火星をうろつき回っていた。
無駄に赤い画面の中、吸血植物
三つ目の鬼にしか見えない火星人に、
ビビりつつ、探検を続ける一同は巨大な木を発見。標本を採ろうとするが、
それは蝙蝠グモの脚だった。

上の画像の通り、シェンガオレンの身体をネズミにしたような化け物である。
脚を傷つけられて怒った彼は、足を振り回して暴れるが正直、脅威には見えない。
隊員はすかさず、『音速絶対零度銃』で反撃を試みる。

耳障りな怪音を放つそれは、蝙蝠グモを硬直させてしまう。
どうやら予算不足で火薬が用意できなかったらしい。

その後、石油の海(!)をボートで越えた彼らは、
巨大な火星人の摩天楼(どう見ても絵にしか見えない)を発見したり、
映画のタイトルにもなってる巨大アメーバに遭遇したりするが……

正直ツッコミきれないので、蝙蝠グモの話だけで勘弁してください。

hyudora.jpg第六位
ヒュドラ
登場作品:アルゴ探検隊の大冒険





ギリシア神話においてもっとも有名なモンスターであろうヒュドラ。
こいつにストップモーションマスター、レイ・ハリーハウゼン命を吹き込んだ!

その滑らかな動きはCGなんて糞食らえ!と言いたくなるほど。
近年の堕落したハリウッド映画とは、金と時間と手間のかけかたが違う。

映画前半に登場する青銅巨人タロスや、ヒュドラの骨から作り出された魔人、
骸骨剣士たちの動きも艶かしく、美しい。

劇場公開当時のスクリーンで見れれば感動もひとしおだっただろうが……
現代では一緒にこの怪物について語り合える人間もいない。哀しい。

2007-09-06.jpg
第五位
トリフィド
登場作品:トリフィドの日





本作はSF小説を原作としており、非常に魅力的な世界観を持っている。

軍事兵器として開発された食人植物トリフィド。文字通りの根無し草であり、
微速ながら歩行する事と、人間を撲殺可能な毒鞭を持つ事が特徴である。

事故によって野に放たれたトリフィドは、高い適応力を持ち、世界中で繁殖。
トリフィドからは上質な植物油が採れた為、食糧問題解決の希望とされた。

だが、謎の流星雨が地球に到来。その影響で人類は殆ど盲目となってしまう。
そして、盲目化を逃れた僅かな人々も、野生化したトリフィドの襲撃を受ける……

……という地獄絵図が繰り広げられるのだ。ロマンチックじゃないか!

だが、映画版の最後は納得がいかない。
トリフィドの弱点は海水である事が発覚し、ハッピーエンドになってしまうからだ。

何故、その弱点に今まで誰も気が付かなかったんだ!?
つーか、海水で死ぬような生物が世界中で繁殖できるのか!?


0293.jpg
第四位
サーラック
登場作品:スターウォーズ エピソードⅥ
       ジェダイの復讐



米国を代表する怪獣映画シリーズといえば、やはりスターウォーズであろう。

何?怪獣映画じゃなくってスペースオペラだって?
知るか!少なくとも俺は怪獣目当てだ!

さて、サーラックは『カークーンの大穴』と言われる深さ100メートルの穴に棲む。
穴には沢山の牙がむき出しており、被害者を穴に引きずり込む為の触手と、
人間を一口で飲み込む巨大な嘴を持っている。
その胃の中に飲み込まれた生物は、千年間かけてゆっくり溶かされるらしい。

千年も待たなくても、すぐ死ねるだろ?と思ったら甘い。
体内で触手に絡め取られて、無理矢理活かされながら苦痛を味わうそうだ。
悪魔ジンメンよりもタチが悪いぞ。

シリーズ最大のスケールを持つ壮大な怪獣である。
俺もこんな大穴とか大怪獣が生息している惑星に生まれたかったものだ……

また、この嘴はオリジナルには無く、特別編で合成追加されたものであるが、
不自然さを感じさせない見事な映像である。

だが、俺個人の意見としては
宇宙ナメクジは合成前のほうが好きだった……
あと、ワンパとか、コロ・クロー・フィッシュとかも好きなんだが(ry

閑話休題

歳を食わなければ分からない事と言うものがある。
特撮映画の怪獣がこの世にいない事とか、ヒーローも居ない事とか……まぁ色々。

そう、子供の目から見たら、さっぱり分からない事があった。

「何故、怪獣の登場シーンがこんなに少ないんだ?」

urutoraqgallery_image075.jpg
番外
古代神獣 薙羅

登場作品:ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説




「それはね、実相寺監督だからだよ」 「予算が無いんだよ」
などと言ってやっても、当時の俺には理解できなかったに違いない。

現代の俺には、この映画をクソミソに叩く事が出来るが、それはしたくない。

薙羅の登場シーンはカッコよかった。赤青ストライプの熱線は綺麗だったし、
山脈の向こうに消えていくシーンは幻想的で、脳裏に深く刻み込まれている。
怪獣が出るシーンだけは良かった。そう言う事にしておこうじゃないか。

怪獣が出ない某ダークファンタジーより数億倍マシだ!!

ゆとり世代が選ぶ映画怪獣ランキングTOP10 急 に続く
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