ジェイムス黄金の右即死キックは健在
生活環境の移行とか、忍者ブログの形式が変更されて書きづらくなったとか、 近所のビデオ屋は韓国ドラマばっかで、ほん呪置いてないとか、 そもそもシリーズに飽きたとか様々な理由で書き損ねてきた、 ほん呪39の感想を今更書こうとは思うのだが…… もう手元にDVD無いし、殆どの内容は覚えて無いんで一番重要と思われる、 狂死のビデオテープシリーズの感想を書こうと思う。 ・狂死のビデオテープ「蛮行」自殺した『心霊博士』=浅野氏の娘、浅野恭子さんを誘拐したと思われる小田氏。彼はビデオテープと恭子さんを交換しろという脅迫文を残していた。 何故か警察に通報せず、彼の指定した公園に向かったスタッフ達。 しばらく薄暗い公園で待っていると突然、 顔を赤く塗り、軍服を身にまとい、日本刀で武装した男が出現。 奇声を上げながら、電光石火の早業でビデオを奪い去ってしまった。 恐らく小田氏であろうが、彼はそのまま走り去ってしまい、 恭子さんを解放することはなかった。 彼女はこのまま、行方不明になってしまうのだろうか…… しかし、スタッフが浅野氏の妻に事情を説明しに行くと、 彼女の口から思わぬ事実が語られる。 浅野氏=心霊博士に娘など居ないというのだ。 ならば、浅野恭子と名乗っていたあの女性は一体何者なのか? 調査を続けると、恭子さんと小田氏は姉弟と言う事が発覚。 更に小田という姓も偽名であり、本当の姓は久杉であるという。 どうやら、久杉姉弟はグルでテープの奪取を企んでいたらしい。 恐らく彼らは、心霊博士が怪談の中で語っていた久杉少尉の子孫。 憲兵の任務を果たしたが為に呪いの犠牲となり、狂気に陥った彼らは、 戦争を産みだした社会全体への復讐を企み、「見るだけで狂い死ぬ」とされる、 狂死のビデオテープを狙っていた……とでも言うのだろうか? 多くの謎が残ったが、心霊博士の遺したテープが全て久杉姉弟に渡った今、 狂死のビデオテープの実態は闇に葬られてしまった……かに思われた。 だが後日、浅野氏の妻から一本のビデオテープが届く。 それは書斎のテレビ裏に落ちていたものであり、中身は未確認だという。 スタッフはそのビデオを公開することにしたものの、 今回の映像は見た者に霊障を与える狂死のビデオテープかもしれない。 これを視聴するか否かは、視聴者の判断に委ねられている。 本気で霊の存在を信じているなら、視聴を取り止めた方が良いかもしれない。 では、問題の映像について解説していこう。 映像が始まると、何者かが指で、床に血糊を塗りたくっている。 それは絵を描いているようにも見えるし、何の意図も無いのかもしれない。 バックには激しい雨の音が響き、『かごめかごめ』の歌声が聞こえる。 声の距離から察するに、指の主が歌っているように思えるのだが…… ノイズを挟んで次の映像は、薄暗い和室の襖を映したもの。 バックには「ピー」という甲高い電子音が響き続けている。 連続写真のように襖は開いたり、閉じたり、撤去されたり、 再配置されたりと、期間を置いて撮影、編集されているようにも見える。 しばらくすると、その襖の映像全体が真っ赤に染まる。 襖の中には女性らしき、不気味な影が潜んでいる。 動きは緩慢だが、半分だけ顔を覗かせたり、上からぶら下ってみたり、 まともな人間のそれとは思えない姿、動きを見せる。 そしてラストは、真っ赤な顔がドアップで映る。 薄い笑みを浮かべているようだが、その意図は分からない。 個人的には、シリーズ中でもかなりキツい類の映像ではあった。 過剰な声や心霊描写は無いのだが、何の意図で撮影されたのか分からない、 ただ不気味なだけの映像というのが俺の琴線に触れるらしい。 スペシャル3の『中古ビデオ』と、スペシャル5の『日本人形』を、 足して2で割った感じと言えば分かってもらえるだろうか。 その後、製作委員会のオフィス前には「いずれみんな呪い殺す」という、 不気味なメッセージが残されていた。 彼らは本気で人間社会を呪いで滅ぼそうとしているのだろうか……? その後、スタッフの中で唯一、「狂死のビデオテープ」映像を見た、 編集担当の大杉氏が失踪してしまったという事実が明かされる。 そういう事はもったいぶらずに早く言えよ!もう見ちまったじゃねーか、警告には遅すぎるだろ!久杉一族よりもパル企画の方が、世界滅亡を企んでるんじゃないか!? ……まぁ、映像を見てから3年ほど立ちますが、俺はまだ生きています。 人生はボロボロだし、未だに年齢=彼女居ない暦更新中だけどな!! PR
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31から始まった当ブログのほん呪シリーズ感想ですが、 『ほんとにあった呪いのビデオ』 全ての始まりとなった記念すべき巻。 既に古典の域に達しつつある『リング』ブームの真っ盛りに製作された作品ではあるが、 単なる柳の下のドジョウ狙いとは言い難い、意欲的な作品に仕上がっている。 本シリーズが他の心霊系ビデオとは一線を隔する点は三つにまとめられる。 1.露骨な霊能力者が登場せず、無闇に長い解説シーンや除霊シーンがあまり無い。 『白い着物の女』 本シリーズ初の長編であり、ドキュメント風作品である。 引越しの後、談笑しながら酒を飲み交わしている夫婦と手伝いに来たらしい友人たち。 真偽はともかく、心霊映像としては極めて完成度が高いといえるだろう。 また、ビデオ版の一部には、 『大学校舎にて』 不吉な噂の絶えないT大学(筑波大学)の校舎内で肝試しをする3名の学生たち。 彼らは暗く、長い一本道の廊下を通り過ぎ、灯りのある階段の方へと歩いていった。 俺がこんな体験をしたら、確実に毎日が自主休校状態になるだろう。知らぬが仏だ。 『ほんとにあった呪いのビデオ2』 『作業服の男』 見た者全てに災いが降りかかると言われる投稿映像。 幸い、俺自身は未だに死んだり、病気になったり、行方不明にはなっていないが、 もしかするとこの映像を見たせいで俺の人生はボロボロになったのかも(ry (以下、追加執筆予定) 色々と事情があってサボってるうちに、もう次回作の発売が迫っている。 今回はやたらとOP映像が凝っている感がするが、肝心の本編はどうなることやら…… 『呪いのわら人形』 今回の一本目は差出人不明のビデオ映像。 すると、境内奥の林の中で、わら人形が打ち付けられた木を発見してしまう。 流石に驚き、それを眺める投稿者達……すると不気味な唸り声が背後から響き始める。 『闇の中から忽然と出現したこの女性は、まさか、この世の者ではないのだろうか?』 『隣人の声』
呆気に取られた撮影者がカメラを横に向けると、 隣の部屋は空き部屋で誰も住んではおらず、 しかし、何より怖いのは、 『二つの眼』 十二月のある日、知り合いの外国人夫妻の家に遊びに行ったという投稿者。 映像には子供が楽しげに遊ぶ様子や犬の寝転ぶ姿が映っており、とても微笑ましい。 霊能者によると撮影されたマンションではなく、 『狂死のビデオテープ 胎動』 さて、今回の長編エピソードは、 今回の主役は、『ほんとにあった呪いのビデオ30』から登場した投稿者『心霊博士』。 一方、緒方義明さん(仮名)が携帯電話で撮影した映像が投稿された。 スタッフは義明さんの周辺を調べる事にしたが、 義明さんはかつて、授業中にオカルトに関する無駄話をした浅野さん(仮名)という講師と、 製作委員会は浅野氏の住居を訪れたが、彼は既に死亡しており、 ここで問題の映像である。 義明さんの友人は酔っているためか、やたらテンションが高く、 友人がサワムラーのモノマネを披露した瞬間、 『海岸の洞窟』 仕事仲間と海岸にキャンプに行った投稿者が、キャンプ地周辺の洞窟で撮影した動画。 洞窟の入り口は広く開けており、外には海が広がっている。 これはこの場所で水難被害に遭った何者かの怨念が、 『シリーズ監視カメラ 自動車』 今回のシリーズ監視カメラは乗用車の車内、 問題の映像には、深夜、無人の車が突然揺れ出し(まるでカーセック(ry)、 車は友人から買った中古車であり、事故車では無いという説明を受けていたのだが、 なお、投稿者はこの車を中古で売ってしまった為、 『誕生日ケーキ』 投稿者がバイト仲間達と誕生会を行っていた際、 問題の映像にはロウソクを吹き消す瞬間、男性の顔の顎から頬にかけて、 一体、彼女は何者なのか?そして、彼女と別れた後の男性はどうなったのだろうか……? 『狂死のビデオテープ 続・胎動』 心霊博士の正体が浅野講師だと発覚してから数日後…… 無論、心霊博士=浅野氏は既に死亡しており、 製作委員会は相変わらず警察に頼る気は一切無いらしく、 全ては謎のまま終わるかと思われたが、 そして、別れた三人のうち、伊月演出補の前に杖をついた女性が現れる。 『予告』 今回は何だか短めという印象を受けた。38の発売が一ヵ月後に迫っているからだろうか? |
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