ジェイムス黄金の右即死キックは健在
岩澤、菊池の退社など、2009年は卒業の年だったようですが、 『シリーズ監視カメラ マンションの屋上』 おなじみのシリーズ監視カメラ。 映像には、屋上に繋がるドアへ密着する人影が映るが、ドアが開くとそこには誰もいない。 管理人は『御祓いはしてるけど効いてないらしい。もっと強力な霊能者を雇いたい……』 『恨眼』 呪いのビデオ製作委員会スタッフルームの前に首を切られた鳥の死体が届けられた。 だが、そんなことより冒頭から眼に入るのは『ほん呪ロゴの描かれた黒パーカ』。 そして、どういうわけかスタッフルームには退社したはずの岩澤の姿が! 閑話休題。製作委員会には、この悪質な悪戯の犯人の目星はついていた。 あの、視聴者の誰もが忘れたがっている黒狐事件を思い出させる展開に 『警察に相談すべきでは』と常識的な提案をする長田に、 とりあえず、心霊博士の手紙に記載されていた電話番号に電話をしてみるものの、 今回、心霊博士が送ってきたビデオには観光地が映っていた。 不気味な映像ではあるが、今までの作品と比べると恐怖度が高いとは言えない。 『深夜のドライブ』 インタビューなどは無く、中林のナレーションだけで進行する独特な雰囲気のスキット。 『さっきの車凄かったね』などと笑いながら話す不謹慎な撮影者。 すると突然、窓に血まみれの男がへばりつく…… 彼らはこの後すぐに、交通事故に遭遇したそうだ。 不謹慎な会話をしているからこういう事になる……と言いたい所だが、 『体験入学』 専門学校の体験入学の映像。 白昼、笑い声を上げながら、撮影をするというよりは雑談に花を咲かせる撮影者たち。 なんでも、撮影現場の近くには大規模な遊郭があったらしい。 『呪いの携帯メール(前編)』 友人の誕生日にお祝いのメッセージを贈ろうとした女子大生、山下さんと岩田さん。 映像は携帯で撮影された粗い映像……正直、呪いじゃなくても不気味に見える。 携帯で撮影した映像自体は普通だが、メールで送信したそれは別の映像になっていた。 取材から数日後、岩田さんがビルから飛び降りて自殺してしまったという。 しかし、事態は製作委員会の思わぬ方向に進むことになる…… 『騒音』 今回は都会の集合住宅事情にまつわるお話。 上の階からの大きな足音に苦しめられていた投稿者。 しかし騒音は止まず、耐えられなくなった投稿者は、深夜に再び抗議に行った。 相手の女性の応対自体は普通だったが、どうも相手の目つきは『いやな感じ』がしたとか。 余談だが、このインタビュー中に「おい!」という声が聞こえるような気がする。 映像には、口論をする投稿者と女性の姿が映っている。 映像には半透明な複数の手足が映っている。 霊能者によれば、この部屋には霊的な力を持つものがあって、霊の通り道と化しており、 『テニス・サークル』 テニスの練習の様子を映した映像。 テニス経験の無い新入生の練習と言うことで、フォームを教えるべく、 彼女は葬儀会社でバイトしていたらしいが、 映像には黒く汚れ、死体のように血色の悪く、痩せ細った脚が、はっきり映っている。 映像としては不気味なんで、もう一押し欲しかったなぁと思う。 『呪いの携帯メール(後編)』 岩田さんの自殺の原因は結局掴めなかった。 だが、それから数日後、山下さんから製作委員会に連絡が入った。 製作委員会の下に残っている映像には、山下さんへの異常は認められない。 取材の約束をした日、山下さんは現れず、代わりにメールで事情を説明し始める。 ある日、山下さんと岩田さんは、 先輩は、すぐにそのメールを消去してしまったようだが、 驚いた製作委員会は、山下さんに詳しい情報を連絡するようと促すが…… オリジナルの映像に発生していたという、山下さんへの異変や、 ここでようやく映像紹介である。 まぁ、残念だが山下さんには同情の余地は無い。 ほんとにあった!呪いのビデオ36 完 今回は微妙だったなぁ。 あと、気合の入ってそうな黒狐……もとい心霊博士(笑)や、 まぁ、愚痴を言っていても仕様が無いので、 PR 我々製作委員会は、ネットを巡回する中で奇妙なFLASHを発見した。 感想を見れば分かると思うが、今回は全体的にあざとい気がする。 中古ビデオなどと言うから、スペシャル3の名作を使いまわしたのかと思ったが、 今回、パッケージ裏面で一際目を引く水着写真。 投稿者(女性)+友人女性二名、男性二名が海水浴を楽しんでいる。 海岸近くの町ではかつて空襲があり、死人を砂浜に埋めたらしいが、 そして、まるでアイドルの水着PVかの如く寝転がって休む一同。 だが投稿者が無事な辺り、あまり呪いに効果はなかったようだ。 『シリーズ監視カメラ 河川』 水が殆ど流れない、ほとんど溝と言った感じの川と、橋を捉えた映像。 それはともかく、映像にはあまり動きは無い。 何でも自転車は二人乗りではなく、女の上半身がしがみ付いているらしい。 もしかして、俺には見えてはいけないものを見ているのか……? 毎度御馴染みの長編シリーズ。もう岩澤が居ないのが寂しいな。 男二人で肝試しってのも悲しいものがあるな。まぁ、女を多数連れて行っても、 投稿者はオカルトマニアの友人、宮前さんと共に近くの廃墟に行ったが、 深夜、腹痛を覚えた投稿者がトイレに入っていると、 演出補の長田は問題の公園である、江古田の森公園を訪れたが、 その頃、投稿者はバイト先の情報を頼りに、 湖に面した旅館の和室で撮られた映像。 朝、部屋を引き払おうとしているようだが、呑気に部屋で戯れる子供を映している。 半透明だが表情は分かる程度で、出てくるタイミングにも不意を突かれた。 昔の恋人ユリさんと再会し、 何でもそのホテルでは、手酷い振られ方をした若い女が自殺しており、 で、問題の映像。ハメ撮りを断られ、 しばらく撮影していると女性にバレて、ベッドルームに撤退する投稿者。 携帯なので映像が荒い為か、突進スピードの為か、顔は鮮明に見えない。 投稿者の男性はインタビューの数日後、電車に飛び込み自殺したとのこと。 花火を楽しむ母子の映像。単身赴任の夫に送る映像らしいが、 インタビューには映像に映っていた両名が登場。 映像には青白い、死体のような手が少年の肩にはっきりと映っていた。 今では縁日でも殆ど見かけなくなったバナナの叩き売り……と言われても、 投稿者も始めて見たらしく、物珍しさから携帯で映像を撮影したようだ。 小太りの男性がバナナを売っているのだが投稿者がカメラを下げると、 このバナナ売りのおっさんに縁のある人間なのだろうか? 宮前さんの恋人、沢井さんへのインタビューに成功した製作委員会。 肝試しの翌々日、宮前さんが約束の時間に来ないことを不審に思い、 宮前さんは肝試しの際にデジタルカメラを所持しており、 そして、ようやく問題の映像。二人は暗い公園で赤外線モードで撮影していた。 ……そして、製作委員会は更なる事実を発見する。 一体、宮前さんは深夜に訪れた来訪者に何を見せられたのか? エロ要素はともかくとして、今回は結構良い出来だったんじゃないかと思う。 『黒い物体』とか『家族旅行』とか珍しく怖い感じだった。 『肝試し』もストーリーはいまいちだったが、映像と音声は頑張ってたような。 ビデオの方向性としてはそっちのほうが重要だしな。 出来れば今後の謎解きも期待したい。珍しく被害者生きてるし。 スタッフ関連ネタでは長田さんの『呪い』Tシャツに噴いたwそりゃねーよwww あと、菊池と岩澤の写真が後ろに飾ってあったな。再登場に期待したいところだが…… 金欠、就職活動、実家への帰郷などで忙しかった為に発売を忘れていた…… ……待ってる人なんか居ないだろうけどね。 ともかく、2009年最後の呪いのビデオを楽しませてもらいましょうか…… (基本的にこの文章は鑑賞しながら書いています。)
のっけからのシリーズ監視カメラ。タイトル通り、団地の郵便受けを監視するだけの映像。 ただ、異変の終了からReplayまでのラグが長すぎる感がした。 『動画サイト』 友人たちと部屋の中で飲み会を行いながら、 そんな中、友人の一人がYoutubeで不気味な女性の映像を発見したという。 件の映像自体はそれほど怖いものではない。 これもちょっと怖かった。 ※トミノの地獄:大正の詩人、西條八十の詩。音読すると死ぬという都市伝説がある
雪祭りの光景を車上から撮影する投稿者。 二回目のReplayでようやく視認出来た。 正直、感想が書きようの無い動画である。 投稿者の夫婦が水族館ではしゃいでいる映像。 それは置いておいて、オオカミウオだのピラニアだのの水槽を鑑賞する二人。 そして、その現象が何度か続いた後、 ちなみに俺は上の文章を書いている最中、 『Twenty Seven 後編 前半戦』 前編の粗筋 ほん呪スタッフの菊池宣秀には毎年、誕生日に差出人不明のビデオが届いていた。 中編の粗筋 そんな中、不気味な手紙が届き、同時に菊池がビデオを持って失踪。 仮説 ・ビデオを送ってきた犯人は、誘拐事件の三人目の被害者である。
山村周辺の町で聞き込みをするスタッフだが、特に情報は得られず。 『この地方には鬼が出没し、女性を浚っては食っていた。 などという伝説があるという。 夜になって再び山荘跡に向かう一同。 人気の無い山道を歩き続ける一同だが、ふと怪しい男とすれ違う。 そんな折、男性の呻き声と思しき声が辺りに響き始める…… 『途方に暮れる我々であったが……』 辺りを捜索していると、渡邉と岩澤が人影を見るが見失ってしまう。 渡邉はそのままテントと祠があった地点に着くと、猛然と暴れ始め、気を失う。 謎が深まる中、一同は更に山荘周辺の調査を行うことに……後編へ続く。
どうやら深読みしすぎたらしい。 それにしても、ずいぶんと熱そうなところから現れるなぁ。 インタビューによると、練習中に突然、公衆電話のベルが鳴り始めたとの事。 ちなみにインタビューしてるのは岩澤。 そんなこんなで始まる映像。 ケツの穴に割り箸を突っ込んで、手で突っ込まれて喜んでる……もうやだこのビデオ。 等と、中林さんがシリアスなコメントをしても全く効果が無い。 それは山荘周辺を支配し、一揆によって滅亡した武家の紋章であるらしい。 岩澤は赤い印について、 そして、ほん呪製作委員会は一つの結論を出した。 製作委員会は、件の映像を『信頼できる霊能者』に送り、鑑定を依頼した。 『さすがにこういった映像を送ってくるのは、ご遠慮いただきたい』 更に『この映像は見るだけではなく、持っているだけで不吉な事が起こる』との事。 ほん呪製作委員会には色々と怪奇現象が起こっていたが、 結局、菊池は見つからず仕舞いwww そして岩澤もブロードウェイを辞めてしまうという。 なんというか……これで良かったのか? まだまだ続く気配すらあるし……今までの伏線放り投げてね? 三人目の被害者って誰だったんだよ!! ……実は岩澤だったりしてな。 さて、次回からは通常モードに戻るのかな? 今回は序盤になかなか良作が揃ってたので、次回も期待したいところです。 少し遅れた感がありますが、今夏三部作の二作目の感想です。 菊池が失踪し、戦う演出補 岩澤は本格的な調査に乗り出した。
また、菊池は失踪直前に、件のビデオを会社の倉庫から盗んでいたことが発覚。 監視カメラには、虫を振り払うような挙動で物置に近づき、上半身裸で潜入。 畳み掛けるように、興信所の調査報告が発表される。 その変死の仕方だが、犯人は突然発狂し、喉を掻き毟って死んだらしい…… 更に調査すると、菊池もその誘拐事件の被害者であったことが判明する。 とりあえず、事件現場である山に向かうことになった岩澤と愉快な仲間たち。 『次回予告』 総括すると、今回はちょっち微妙だったかなぁ。 |
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