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ジェイムス黄金の右即死キックは健在
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漫画にしろ、ラノベにしろ、物語を作らなければ始まらないのだが、
俺にはやはり物語を作る能力が圧倒的に欠けているらしい。

こうなったらコンプレックスを土台にして物語を作ろうと思ったものの、


美少女と恋愛したい→だが、美少女との出会いすらない→例え出会ってもどんな風に関係を進めればいいのかわからない→そして自分はイケメンでないので美少女から相手にされない→どうせイケメンが全ての美少女を手に入れてしまっているのだろう→イケメンが羨ましい→イケメンを殺したい→よろしいならば戦争だ→イケメンに対して蜂起したい→でも戦力が無い→勝てるはずが無い→たとえ勝ったとしても美少女が手に入るわけではない→更に言うと公権力に逮捕される→戦う意味が無い→空しい


などとレイディアントシルバーガンの如き無限ループに突入する。

あぁどうすりゃいいんだ。自分の不甲斐なさに吐き気がする。

最終手段とばかりに以前某TRPGスレで使用していたキャラを投入、
これで勝つる!と思ったが、全く進行しない。

よく考えたらコイツ、軍人で超能力持ってたからキャラが立ってたんだ。
高校生にしたら何の権力もねぇ、無能な変態だった。
もうダメだ。万策尽きた。

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仮面ライダーSPRITS(15)

相変わらずの面白さだが、雑誌休刊のせいか話のペースが早過ぎる気がしてならない。
復活ゲドンあっという間に滅亡したし…もう少し十面鬼に頑張って欲しかった。
復活ガランダー帝国はフクロウ獣人のカッコよさが異常。まぁ一瞬で死ぬけど。

奇械人スパークのくだりももうちょっと時間をかけて描写して欲しかったが、
これ以上、引き伸ばしてグダグダになるよりはマシなのか。

とりあえず3Pで撃破されたネオショッカー首領涙目。


ガンダムレガシー(1)

ガンダム戦記の頃から夏元さんの作画は最高なんだがスタジオオルフェのシナリオが…
マット隊長の「撃つなラリー(笑)」はまだネタとして許容できるが、
無口なはずのユウが中二病台詞を吐いたり、闇夜のフェンリル隊が簡単に投降したり、
ロンメル隊がキチガイ扱いされてるのは流石にないわ…

とりあえず夏元さんの描くリリア・フローベールたんが見たいので二巻を早く頼む。
だが、よく考えたら二巻ではジェイクが…畜生!誰か別の原作者連れて来い!!


機動戦士ガンダム バニシングマシン(2)


恐らく2008年12月に発売されたガンダム漫画の中で最も売れなかったであろう本作。
相変わらず近藤先生の趣味全開、ライト層を完全無視した作風が魅力。
ガンダムのスパロボ化が進む中、もはや真面目に戦争ものを描いてるのはこの人だけだ。

今回は北極に墜落したコムサイと荷物の金塊をキャリフォルニアベースに届けるべく、
毎度おなじみフレデリック・F・ブラウン大尉(階級から考えてMS戦記のとは別人らしい)が、
部下と一緒に連邦の圧倒的物量作戦にボロクソにされるといういつものパターン。

ジオン側登場メカはコムサイ、ザクタンク、ワッパ、ドップという地味さ100%メカ部隊と、
宇宙世紀臭が皆無な現用兵器にしか見えない(多分そうなんだろう)装甲兵員輸送車。
珍兵器の実験ばっかりしているどこぞの技術試験隊よりボロボロである。

しかし今回、ジオンは予想外の新兵器を導入していた。
新キャラクター、ブレードである。ジオン軍人の癖に何故かチョンマゲ、腰には日本刀。
そして和弓と爆薬矢を携えて、たった一人でジムダイバーに立ち向かうイロモノだ。
つーかこやつランボー最新作の影響だろw先生自重してくださいwww

あと、魚雷装備シーランスを皮切りにズゴック、シャア専用ズゴック、ゴッグ、
ハイゴッグ、ズゴッグE、そしてザクマリナーによるマッドアングラー大水泳大会も開催。
勿論、連邦輸送艦隊のポロリ(爆沈とか水死とか)もあるよ!!

全体的に楽しめたけど、今回はドムが登場しなかったのが残念だった。
次巻では連邦の切り札、三連装大口径砲3門を装備した巨大戦艦、『鋼鉄の伯爵』が登場!
時代に取り残された巨大戦艦って書いてあるけど一体いつから取り残されてたんだ!?


魂☆姫(3)

相変わらず頭を空っぽにして気軽に読める剣先生の萌え漫画。
パンモロ、入浴とお色気もあるし、アリスの精神退行とかヒメさんとかマナのデレも可愛い。
しかし、異能バトル要素はちょっとなー。新キャラ登場するたびにインフレしてる感もあるし、
何より俺の嫁であるサクラコとのデートイベントが妨害されちまったのが痛い…

タカミの出番は減らしても良いからサクラコさんにパンツを脱がされたい。
自由とはそう言う事だ。

萌え業界のクリエイターたちはオタクだと思われている。

原画家は童貞、或いは喪男だからリアルとはかけ離れた萌え絵を描ける。
ライターが萌えるストーリーを考えられるのは、苦痛に満ちた現実を生きているから、
オタ向けのストーリーの中で好き勝手な非リアル生活を描写できる。

そういった認識が一般的だ。
だが、俺はあえて否と言いたい。奴等は間違いなくリア充である。
自分の経験を脚色し、オタに売り飛ばして儲けている。俺にはそうとしか思えない。

アイドルマスター。
バンダイナムコゲームズが開発したこのゲームは、ニコニコ動画などでのプレイ動画の影響もあってか、近年の萌え業界では指折りのヒット作として認知されている。
俺はこのゲームこそが萌え業界のクリエイターがリア充である証拠だと考えている。

このゲームの概要は、プレイヤーが芸能事務所のプロデューサーとしてアイドルと、
練習をしたり、コミュニケーションを深め、トップアイドルを目指すというものだ。
プロデュース体験ゲームとされているが、事実上は恋愛STGと考えていい。

悪意に満ちた設定である事がお分かり頂けただろうか?

我々はゲームの中では、プロデューサーとしてアイドルを自分のものに出来る。
しかし、現実世界では、我々は一ファン、一消費者に過ぎない。
消費者の視点で見ると、このゲームの悪意をひしひしと感じられる。

アイドル達は慈愛に満ちた笑顔を見せ、天使のような可愛らしい声で歌う。
消費者は彼女らに対し、消費で応える。その陰に下心がある事は言うまでもない。
熱狂的なファンならば、全財産を費やして彼女達に奉仕することもありえる。

しかし、彼らの行動は徒労に終わる。アイドル達は彼らに歌っているのではない。
彼らに笑いかけているのではない。プロデューサーに歌い、笑っているのだ。
プロデューサーは彼女らの愛の言葉を受け、ファーストキスを奪い、処女を奪い、
消費者からの奉仕のおこぼれを頂き、そして出世していくだろう。
結局、最も得をするのはプロデューサーなのだ。

これは明らかに萌え業界から消費者への、すなわちオタクへの嫌味である。

考えてみれば、エロゲー、萌え漫画において、我々オタクが得する設定は皆無である。
どんなに『オタク向けの都合の良い設定』と馬鹿にされるゲームであっても、
ヒロイン達は超絶イケメンでリア充である主人公と結ばれる。

キモく、何の取り得も無い主人公が美少女に好かれて幸せになる、等というゲームは、
陵辱ゲーか洗脳ゲーだけだろう。純愛ゲームではありえない。

たまにオタクを主人公にしたゲームがあるが、大抵、ヒロインが非処女だったり、
変な鬱設定があったりと、現実の『嫌な』リアルさが加味されている。
これは嫌味か、それとも半リア充、オタク的な存在が実体験を書いているからなのだろう。

つまり、この日本で最もリア充から遠い存在である俺に、
萌える漫画やラノベを書くことは、事実上、不可能だという事である。
あれ、結論おかしくね?

なんとか京都に戻ってきたのは良いが、どうにもやる気が出ない。
魔境で過ごしている間にコミケ反省会を行う気も失せてしまった。

反省すべきは余裕を持った日程を心がける事とサークルチェックを欠かさない事、
そしてもっとちゃんとした画力を身につける事ぐらいしかないだろう。
何れもここで報告すべき事ではない。

とりあえずコミケ会場では延々とエロ同人買ったり、店番していた。
あとはアキバでレイディアントシルバーガンや初代ダライアスを楽しんだ。
コミケよりこっちで金を使った感がする。

帰って来て見るとボーカロイド三弾が発表されていた。外見は好みだが描く気力は無い。
どうせpixivでも既に需要過多気味なので俺の絵など求められないだろうし。

大学では友人や先輩達がガンダムVSガンダムをしているのを眺めてきた。
戦場の絆PSPも出るらしいのでPSPが昨年の夏に大破した事が悔やまれる。

何この雑文ふざけてるの?


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