ジェイムス黄金の右即死キックは健在
今回は俺もまくるも運が悪かったらしく、 突発的なトラブルにかなり妨害され、苦戦を強いられた。 しかし俺はもう少し頑張れたはずだ。 せめて余裕を持ったスケジュールが組めればよかったのだが・・・ 画力の無さをカバーするほどのシチュやギャグを入れられもせず、 全体的に荒が目立つ。初参加と言ったってこれは酷い気が・・・ 正直、今すぐにでもリメイク版を描き始めて、 買ってくれた人だけに無料で配布する手段を考えたほうが良いかも知れん。 今は寝ないと死にそうだが・・・三日間睡眠時間ゼロってどんだけだ。消耗戦過ぎるだろう。 PR さて、一枚書くつもりが全然描けなかったという笑い事にならない事態。
メタルダーだ
それはともかく、 金曜のまくるとの定例会談の際、締め切りが12月6日だという事実が発覚。 しばらく、チラシの裏を更新する余裕はなくなりそうだ。 pixivに挙げるイラストも無いし・・・ こうなればさっさと原稿を描いてその一部をうpする他ないか。 土日中に一枚は書くぞ!! 難しいぞ千桜さん・・・どうにもバランスがとれない・・・間に合うのか俺
せっかくpixivに入会したのだから絵をうpしなければとは思うものの、
忙しくてイラストを描く時間も確保しがたい。 さっさとバイトを始めないと資金不足で積みそうだし・・・ でも更に時間がなくなるのはなぁ・・・ とりあえず、宣伝がてら千桜さんの漫画を描き進めてうpるつもり。 以下チラシの裏 結婚だとか子供だとか、異性のパートナーが必要なイベントには全く縁のない俺だが、 結婚するという友人(滅多にいないが)には必ず言いたい事がある。 子供をビデオカメラで撮るな お子さんがどうなろうがどうでもいいですよ。俺は。所詮他人事ですし。 でも、後々ロクな事にはならないでしょ?何も起こらなかったにしても、 俺なんて中学生の時の映像を、今見せられたら死にたくなりますし。 まして、何か起こった場合、死にたくなるどころか、問答無用で死んでしまいますよ。 小学校五年生の頃、俺には仲の良い友人がいた。仮にN君としておこう。 彼のお父さんはなかなか子煩悩な人で、学校のイベントがあると必ずビデオカメラを手に、 N君の姿を撮りに来ていた。 どこもそうだろうが、俺が通っていた小学校は毎年、11月に学芸会をやっていた。 演目は劇である。俺は台詞が2つくらいしかない、脇役の狸をやっていたが、 Nは主役だった。正確には主役を複数の人物が演じていたのだが、とにかく主役である。 本番当日、Nの父は観客席の先頭で撮影していた。 俺は舞台に置かれたダンボールの草むらから客席を見ていたが、とても楽しげな様子だった。 クラスの全員は劇を見事に演じきり、学芸会は成功に終わった。 劇が終わった後、両親に褒められている彼の姿がまだ瞼に焼き付いている。 それから数日が過ぎたある日の事。俺はNの家に遊びに行った。 すると奴は学芸会のビデオを持って来た。「面白いものが映ってる」と言う。 嬉しそうに「自分だけが気付いた。まだ父さんにも言ってない」と言いながら、彼はビデオを再生した。 映ったのは、俺達が演じていた劇だった。 学芸会終了後、学校側が撮影した映像をクラス全員が見ていた為、 俺は彼が何をやりたいのか分からなかった。 「良いから見ていろ」という彼の声に促され、見続ける俺。時折こちらをニヤニヤ笑いながら見るN。 ビデオの中でも劇はつつがなく終了した。俺はNの意図が分からず、どういう事だと問うた。 彼はまたビデオを最初に巻き戻した。舞台の上のほうを見ていろと言う。 再び再生される映像、俺はじっと画面を見続けたが異変を見つけられない。 やがて、Nが映像を停止して、ある一点を指差した。 そこに何か黒いものが映っていた。なんなのかは分からない。 ただ、漠然とした黒い、塊のようなものが映っている。 「ここを見ていて」と言いながら、再び再生するN。 カメラワークは良いとは言えず、かなり手振れもあったが、その部分は概ね映像に映り続けていた。 視線がブレても、場所が変わらないことから、それはノイズなどではなく、映像に映った物だと分かる。 俺は黒いそれが少しずつ、しかし確実に大きくなっていることに気付いた。 それだけではない。動いている。ブルブルと震えるように蠢いていたのだ。 やがて、はっきりとした形が見えてきた。人型だ。虚空でブルブルと震える人型だった。 しかも、うっすらとだが、身体と同じ、黒いヒモのようなものでそれはぶら下がっているらしかった。 何か、舞台装置の一つじゃないかと思ったが、見覚えはなかった。 後で天井を見上げてみたから、間違いない。そんなものはなかった。 どう見ても、首を吊り、もがき苦しんでいる人の姿にしか見えなかった。 Nはあくまで嬉しそうだった。俺達は心霊写真を探そうとアルバムを探して遊んだ事があった。 彼はその延長で、これを見つけ出したという。彼は勝ち誇った表情だった。 一方の俺は震えていた。こんなにはっきり映っている心霊写真、いや映像は見たことがなかった。 しかも、”そいつ”は俺達が劇を演じている真上にはっきり映っているのだ。 これは絶対にヤバい、と直感が告げていた。 雑誌かTV局に投稿しようか?などと笑っているNの姿が冗談にしか見えなかった。 その日、俺は暗くなる前に、早めに帰ることにした。 Nは父さんにこの事を教えて、投稿する事を薦めてみると言っていた。 翌朝、学校に来るなり、Nは例のビデオが捨てられてしまったと言って来た。 それどころかNの父親はビデオカメラまで捨ててしまったという。 そしてこのビデオのことは誰にも言うな、と厳しく口止めしたという。 俺はNを慰めたが、内心ではホッとしていた。あのビデオは二度と見たくなかったからだ。 ただ、今になってみるとNの父の判断は遅かったと言わざるを得ない。 彼はビデオカメラそのものを買うべきではなかったし、そしてそれでNを撮影する事はなかった。 更に言えば、あの学校にNを入学させた事がそもそもの間違いだった。 だが、それについては後に語ることにしたい。 |
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