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ジェイムス黄金の右即死キックは健在
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感想を見れば分かると思うが、今回は全体的にあざとい気がする。
恐怖を煽る意味であざといのではなく……エロ方面で……


中古ビデオカメラ

中古ビデオなどと言うから、スペシャル3の名作を使いまわしたのかと思ったが、
そんな事はなかった。大体の粗筋は似ているけど。

投稿者がフリーマーケットで買ったビデオカメラに、
ビデオが入っていたので好奇心から見てしまったと言う。
映像は観光地(志摩スペイン村らしい)を歩く家族連れの様子。
しばらく野外舞台で繰り広げられるダンスの様子が映っているのだが、
突如映像そのものがフリーズ。そして画面右側が暗くなり、
ムンクの叫びみたいな面が浮かび上がってくる。

まぁ、そんだけと言った感じ。


投稿者はこの映像を何度か見ていると、気分が悪くなって吐いてしまったらしい。
そもそも、何でこんなものを何度も見ようと思ったのか。
その思考回路がホラーである。ちなみに筆者は夕食食いながら見た。



海岸

今回、パッケージ裏面で一際目を引く水着写真。
「冬だからって製作スタッフもあざといなぁ」と感じた。

「夏の海は日常からの解放を与える最たるものである」などと、
解説の中村さんの声もどこか嬉しげだ。

投稿者(女性)+友人女性二名、男性二名が海水浴を楽しんでいる。
おまけに映像に映る女性はどれもそこそこ美人+巨乳……
俺なんて大学生活の四年間、海にすら行った事ないのに……
……これがリア充……!!

海岸近くの町ではかつて空襲があり、死人を砂浜に埋めたらしいが、
そんなことよりビーチバレーを楽しむ一同のに俺の怒りが有頂天に達した。

そして、まるでアイドルの水着PVかの如く寝転がって休む一同。
……やっぱ乳デカいな。何のビデオだったか忘れそうになるが、
女性の身体の下に黒い手が見える。これは空襲犠牲者の無念が、
リア充へ向けられようとしているとでも言うのであろうか……?

だが投稿者が無事な辺り、あまり呪いに効果はなかったようだ。
どうせこいつら、このあとホテルで楽しみまくるんだろうなぁ……

シリーズ監視カメラ 河川

水が殆ど流れない、ほとんど溝と言った感じの川と、橋を捉えた映像。
増水の状況や、水流を調査するために監視しているらしいが、
普段の十倍の水が流れても大した被害はなさそうだが……

それはともかく、映像にはあまり動きは無い。
たまーに車や人間、二人乗りの自転車が行き交うだけで異変は無い……
と、思ったらここでReplay。

何でも自転車は二人乗りではなく、女の上半身がしがみ付いているらしい。
……そうは見えないのは俺だけだろうか?足を前に出してるだけで、
ちゃんと下半身も見えるような……?

もしかして、俺には見えてはいけないものを見ているのか……?

肝試し 前編

毎度御馴染みの長編シリーズ。もう岩澤が居ないのが寂しいな。
今回は投稿者と友人が肝試しに行った際の映像だという。

男二人で肝試しってのも悲しいものがあるな。まぁ、女を多数連れて行っても、
それはそれで空しい事になるのが、俺の喪男たる所以だが……
この辺は黒歴史なので詳しい事は聞かないでもらえると助かります

投稿者はオカルトマニアの友人、宮前さんと共に近くの廃墟に行ったが、
そこには公園が造成されており、廃墟は既に無かったと言う。
投稿者は宮前さんの家に泊まることになったが、
宮内さんは帰り道の途中から徐々に無言になっていた。

深夜、腹痛を覚えた投稿者がトイレに入っていると、
玄関のチャイムが鳴り、何者かが入ってくる音が聞こえる。

すると宮前さんが突然、「そういう事から始まったんだ」と叫んだ。
投稿者が部屋に戻ってみると、宮前さんは既に居なかったという。
翌日に一度帰ってきた形跡はあったものの、そのまま行方不明になってしまった。
部屋に侵入してきたらしい、もう一人の正体も不明。

演出補の長田は問題の公園である、江古田の森公園を訪れたが、
特に異常は見当たらない。よくある中規模の公園といった感じ。
そこにあった国立療養所中野病院の廃墟は西暦2007年頃に壊されたが、
それまでは心霊スポットとして有名だったという。

その頃、投稿者はバイト先の情報を頼りに、
宮前さんの実家を探し出し、彼の母親と電話する事に成功。
何でも宮前さんは『病気の療養中』であるというが、
詳しい事は教えてもらえず、電話も代わってもらえない。

珍しく死んだり、行方不明にはなっていなかったようだ。

一体、彼の病気とは何なのか、そしてビデオの内容は……後編に続く。


家族旅行

湖に面した旅館の和室で撮られた映像。
TVの音声がやたら甲高く聞こえるのは著作権対策の音声いじりだろうか?

朝、部屋を引き払おうとしているようだが、呑気に部屋で戯れる子供を映している。
子供がおどけながら、窓の傍を離れると……
窓から半透明な女が顔を出し、睨みつけていた。部屋にはベランダは無く、
湖に面しているために上がってくる場所は無いと言うが……

半透明だが表情は分かる程度で、出てくるタイミングにも不意を突かれた。
捻りは無いが完成度の高い映像であると思う。



黒い物体


ま た リ ア 充 か

昔の恋人ユリさんと再会し、
そのまま渋谷の道玄坂にあると言うラブホに向かった投稿者。
あろうことかハメ撮りを要求するが、当然の如く断られ、隠し撮る事にしたとか。
その執念は一体何なんだ。長田演出補もドン引きしてるぞ……
言われてみればインタビューを受ける髭面はとことなく好色そうに見える。

何でもそのホテルでは、手酷い振られ方をした若い女が自殺しており、
それ以来、怪奇現象が絶えないと言うが……

で、問題の映像。ハメ撮りを断られ、
分かった。絶対に撮らないよ」などと言いながら、
シャワーを浴びているユリさんを、背後から盗撮し始めた投稿者。
無論、裸体にはやりすぎなくらいモザイクがかかっており、何も見えないが……
やはり本作はお色気路線なのか?

しばらく撮影していると女性にバレて、ベッドルームに撤退する投稿者。
すると、ベッドの上に女性の頭のようなものが浮遊しており、
投稿者のほうに突進してきた。

携帯なので映像が荒い為か、突進スピードの為か、顔は鮮明に見えない。
目すらも確認は出来ず、表情は見えないのだが……まぁこんなん出てきたらビビるな。
かといって、腰を抜かして、ユリさんに部屋を確認させるのは情けないと思うが。

投稿者の男性はインタビューの数日後、電車に飛び込み自殺したとのこと。
死ぬようなタイプには見えなかったし、インタビュー後とは妙にタイミングいいな。
盗撮映像を勝手に投稿したから謀殺されたんじゃないのか?



暗闇

花火を楽しむ母子の映像。単身赴任の夫に送る映像らしいが、
怪奇現象入りビデオなんて勘弁してくれ。

インタビューには映像に映っていた両名が登場。
息子さんは猿面な上に、やたらと眠そう。母親のインタビューによると、
撮影後、猿面少年の肩に打撲傷のような痣が出来ていたのだが、
そんなところを打った覚えは無く、映像に起こった怪奇現象を見て、
原因を悟った……などと嬉しそうに話す。心配しているようには見えないが、
単身赴任の夫を待つにはそのくらいの肝っ玉が要るのだろう。
ただのほん呪ファンなのかもしれないが……

映像には青白い、死体のような手が少年の肩にはっきりと映っていた。
こういう映像では半透明の『手のような』物体が映ってるだけが多いのだが、
これは、はっきりと手が映って花火の照り返しを受けており、実像と考えられる。

まぁそんだけと言えばそんだけなのだが。

つーか、中村さん。
「背後の暗闇に潜む存在にくれぐれもご注意いただきたい……」

ってどうやって注意すりゃいいんだよ!?


バナナの叩き売り

今では縁日でも殆ど見かけなくなったバナナの叩き売り……と言われても、
ゆとり世代の俺にはサッパリ分からない。存在すら知らなかった。

投稿者も始めて見たらしく、物珍しさから携帯で映像を撮影したようだ。

小太りの男性がバナナを売っているのだが投稿者がカメラを下げると、
会議テーブルの下に白い何かが映る。逆さまにしてみると女性の顔だと分かる。

このバナナ売りのおっさんに縁のある人間なのだろうか?
それとも路上で寝転がるのが趣味の奇特な女性なのだろうか?
どっちにしてもイマイチだなぁ。



肝試し 後編

宮前さんの恋人、沢井さんへのインタビューに成功した製作委員会。

肝試しの翌々日、宮前さんが約束の時間に来ないことを不審に思い、
彼の家を訪れた沢井さん。合鍵で開けてみると宮前さんは室内に居た。
彼は何を言われても上の空と言った感じなので、
怒った沢井さんは別れ話を切り出し、部屋を出て行った。
宮前さんの部屋はそのまま空き部屋になってしまい、音信不通になったとの事。

宮前さんは肝試しの際にデジタルカメラを所持しており、
沢井さんがそのデジカメとSDカードを持っていた。
SDカードの中には宮前さんと投稿者の二人が映っている写真があった。
無論、肝試し中、二人きりだった彼らには有り得ない事だ。写真は不気味に歪み、
SDカードが挿入されていたデジカメそのものが映っている。
これは、何者かがSDカードへと二人の姿を念写した……とでも言うのであろうか?

そして、ようやく問題の映像。二人は暗い公園で赤外線モードで撮影していた。
廃墟を探す二人だが、見つからず、遂には「俺の家行こうぜ」と諦める宮前さん。
するとノイズが走り、見開かれた双眸のようなものが映る。
しかし、人間の目にしては大きすぎるし、間隔が近すぎるような。
どうにも人形みたいに見える……

……そして、製作委員会は更なる事実を発見する。
ノイズは三回発生するのだが、それぞれに画像が紛れ込んでいると言うのだ。
それをつなぎ合わせると人間の歪んだ顔のように見……えるか?
ちょっと歪みすぎてるような気がするが。

また、ノイズには音声が入っており、
つなぎ合わせると、「見せ・て・やる」に聞こえるという。

一体、宮前さんは深夜に訪れた来訪者に何を見せられたのか?
そういう事から始まったんだ」とはどういう
意味なのか?
それとも、映像とは関係無い何者かの関与があるのか?

何も分からないまま、今回は終了。



エロ要素はともかくとして、今回は結構良い出来だったんじゃないかと思う。
『黒い物体』とか『家族旅行』とか珍しく怖い感じだった。

『肝試し』もストーリーはいまいちだったが、映像と音声は頑張ってたような。
ビデオの方向性としてはそっちのほうが重要だしな。

出来れば今後の謎解きも期待したい。珍しく被害者生きてるし。

スタッフ関連ネタでは長田さんの『呪い』Tシャツに噴いたwそりゃねーよwww
あと、菊池と岩澤の写真が後ろに飾ってあったな。再登場に期待したいところだが……
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リア充とは……
終らない悪夢……人間が生み出した悪夢……リア充とは……

クリスマスを前にいつも以上にリア充が恐ろしい。

奴らバイドより理解できねぇよ……いっそバイドになりたい。
ゲインズとかコンバイラになりたいとか無茶は言わないから、
バイドシステムαになって海鳥と夕陽を眺めていたい。

ノーザリーになって空中を漂いながら町を爆撃するのもいいな。



ラノベはようやく書き始めたが、切りどころが難しい……
何故、長編になってしまうのか……あっさりした小話が書きたいのに。




もう何十回も一生の不覚!と叫んでいる気がするが気にしない。


そういやニコニコでこれ↓がランキング入りしていた。





この回、スタートレックらしい感動的なエピソードなのに……

まぁスタートレックらしいエピソードって大体いつも、
「さっさとフェイザーとか光子魚雷撃てよ」と思ってしまうのだが。
カーク船長は平和主義者だからなぁ。

やっぱ俺は悪魔ジェインウェイ艦長(※1)の方が好きだな。
あの人、戦闘力が低いはずのヴォイジャーを魔改造して、
ボーグ(※2)を虐殺したからな……時間規則完全無視だし……

そういや、映像に出てくる怪獣はゴーン人と言うのだが、
後の作品(ENT)でデザインを大幅にリメイクされていた。

比較

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別物とか言わない。

クリンゴン人(※3)なんて、TOSとTNGでデザインが違う理由を、
ENT本編で説明したからまだマシなほう。


今回、内容がマニアックになりすぎた為、解説を置いておく。

(※1)
スタートレック ヴォイジャー(VOY)の主人公。
シリーズ初の女性主人公であり、U.S.S.ヴォイジャーの艦長。
シリーズ髄一の切れ者(堪忍袋的な意味で)として有名で、
ファンからの呼び名は『悪魔艦長』

帰還するのに七十年の歳月を必要とする宇宙の最果て、
デルタ宇宙域に吹き飛ばされるが、僅か七年で帰還。
ついでにデルタ宇宙域の情報を収集、ボーグをフルボッコにした。


(※2)
スタートレックに登場する機械生命体。
他種族の科学技術、文化などを同化し、進化を続ける。
同化は強制的なうえ、同化される個人の意思は奪われてしまう。

通常、交渉や対話は通じない上、高度なテクノロジーを持ち、
ボーグの戦闘艦一艦に宇宙艦隊が壊滅させられた事もある。

弱点はジェインウェイ艦長(通常の部分も悪魔には関係ない)

(※3)
スタートレックに出てくるエイリアンの一種。
シリーズ序盤は露骨に宇宙の蛮族、悪役扱いされていた。
(アメリカらしいソ連的な悪役扱い)

設定上、劇場版『未知の世界』で惑星連邦と和平したため、
TNG以降の作品では味方や友好的なクリンゴン人も多く登場した。

劇中ではクリンゴン語なる独自言語を使っていたが、
Googleにはクリンゴン語検索が実在する




最近の俺のへタレっぷりに各方面からお叱りの声を受けた為、
いい加減、なんか書いて愚痴を言うのを止めないといかん……

爆撃が済んだら格闘機体に変形とかどういうことなの……
おまけに格闘機のくせして射程2~3武器あるし……

グリトニル自体、イゼルローンやデススター級の鬼畜要塞だってのに、
あんなバイドみたいな人型兵器なぞ作りやがって……

クリアしたら革命軍の連中を一人残らず拷問してやる……



ここまで書いていて気付いたが、俺の文章は嘘臭い。
まともな人間の書く文章に比べ、どうにも真実味が足りないのだ。

やはり、これもリア充経験の有無が如実に現れていると言える。

どんな技巧を張り巡らした文章を書こうとも……更に言えば、
全く同じ文章を書いたとしても、リア充と非リアの書いたものでは、
説得力に大きな違いが出てくるのではないだろうか。

こんな嘘臭い文で小説を書いても、俺自身、感情移入できないし、
読み手にとっては不快なだけだろう。

更に言えば、そもそも読み手が居ない。
非リア充の書いた文章など読む奴は居ない。

自分が楽しむ為に書く……などというのは言い訳でしかない。
小説は言葉を使う表現技法であり、コミュニケーションの一環だ。
つまり、他者不在で小説を書くのは不可能であり、
それをやろうとしている俺は一体何なのだろうかと(ry


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