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ジェイムス黄金の右即死キックは健在
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アリエッティ見てきた。
ジブリなんで作画は一級品だが、脚本がイマイチだった。

事前情報一切抜き(あらすじすら知らない状態)で観たのだが、
ストーリーに意外性が全く感じられなかった。
意外性を求める映画ではないと言われてしまえばそうなのだが、
「どうせこうなるんだろうな」と思うような展開が淡々と続いていき、
盛り上がりが中途半端なまま終わってしまった。

アリエッティのお父さんがチート級の有能さを誇るのに比べて、
お母さんが無能すぎるのも気になった。

また、副主人公の翔に感情移入できないのも痛い。
発言が全て唐突で、本来は作品のテーマとなるような事を、
言葉で直接、オブラードにも包まず言ってしまうのだ。

まさかと思って調べてみたら、脚本家がゲド戦記と同じだった。
何も成長していないじゃねーか……

まぁ、細かいことは一切考えず、
雰囲気アニメとして楽しんだほうが良いのかも知れんが。

結論:一番の勝ち組はスピラー。

 


以下レス返信

>>カービィさん

生霊はヤバいですね。呪ってる本人は気づいてないから、
そいつに悪意をぶつけるわけにも行かないし……

自分に文才は……正直、あまり無いと思いますよ。
語彙は少ないし、文章は固いしで……

>>ペッパー曹長さん

初めまして。暖かいお言葉ありがとうございます。

長編は読ませるのも辛いし、書くほうが辛いんですよね……
ブログで長編書くと読みづらいってのもありますし、
何とか短編が思いつけば良いのですが。
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色々とやらなきゃならない事は山ほどあるのに、
どうでもいい事ばかり考えている気がする。

また物語を思いついたが、書けるかどうかはまた別。
俺の構成能力が無い為か、それともテーマに無茶があるためか、
長編小説なみの文量が無きゃ話が成立しなさそう。

短編じゃなきゃ読んでもらえるアテも無いし、
長くなればなるほど自分の首を絞める結果になりかねないのだが……



>>カービィさん

宣伝になってるなら、この著作権完全無視のブログも、
少しは役に立ってるんですかね……

動画に関しては……すいません、忘れてください。
リアル友人にすら見せてませんから。
また触れてはならない黒歴史が増えたって事で……
多忙過ぎる割に実りの無い毎日が続き、書くネタも無い。
妄想力を挙げる為に過去の名作映画や小説を観ようにも、
その鑑賞時間すらないという……

救いは無いんですか!?

もう何もかも投げ出して指輪を捨てる旅に出たくなってきた。
旅の仲間が居ないから「いとしいしと」とか言い出して発狂しそうだが。



>>カービィさん

壮大な……ですか、俺が書けそうで壮大な話というと、
クトゥルフ神話系統の物語しか思い浮かびませんが……
……かなり人を選ぶ内容になりそうです。

いくら読みやすい文章でも、人が読みたいと思うネタを仕入れなきゃ、
何の意味もありませんからね。難しいものです。

>ひとりかくれんぼ

ホラー映画は怖がってナンボでしょう。俺みたいに、
ツッコミ入れて馬鹿笑いしながら観るってのは邪道ですから、
夜出歩けなくなるくらい怖がれるのは、うらやましい……

そういえば、リアルでひとりかくれんぼをやってみたいのですが、
色々と準備が面倒で未だにやっていないという……

gazou181.jpg








動画は驚くほど不評だったので削除する事に。
やっぱ俺に二次創作なんて無理やったんや……

さて、やる事がなくなってしまったぞ。

さて、先日の更新からあんまり経ってないような気がしますが、
早くも最新作が発売されたのでさっさとレビューしていきたいと思います。

最近、ネタを仕込むべきか真面目にやるべきか迷ってるんですよねぇ。
明らかにネタとしか思えない映像以外は茶化さない方向性なのですが……


シリーズ監視カメラ 雑居ビルの廊下

何の変哲も無い雑居ビルの廊下を撮影した映像……
ある日、ここが水浸しになるという怪事件が発生した。
その原因は判明しなかったものの、監視カメラの映像には不気味な現象が映りこんでいた。
投稿者はビル管理会社の社員であり、この事件に個人的な興味を覚えた為、投稿したと言う。
会社に無断で投稿して大丈夫なのだろうか……?

問題の廊下では、画面左側の窓が鏡のように廊下の状況を映し出している。
やがて、その窓にスーツ姿の男性が映りこむのだが、廊下には誰の姿も無い。
男性は俯いており、表情は判然としないものの、その全体像ははっきりとしている。
この雑居ビルでは、資金繰りに困った社長が自殺したことがあるという。

俯いた姿を見るに、どうやら死んでも借金からは逃れられなかったようだ。南無。

夜景

デート中に夜景スポットに行ったというカップル。
高台に位置する公園と思われる場所だが、ipodか何かから流れる音楽が非常にうるさい。
撮影者が女性と会話していると、彼らの前方に黒い影が現れた。
撮影者はそれに気づき、しばらくカメラを下に向け、肉眼で確認しようとするが、
肉眼では何も見えず、もう一度カメラを向けたときには誰もいない。

女性の方はその存在に気付いておらず、冗談だと笑い飛ばすが、
彼女は何故か足元を気にし始める。撮影者がつられてカメラを下に向けると、
彼らの座るベンチの下に、目を見開いた黒い顔が存在していた。絶叫する撮影者。
しかし、やはり肉眼では見えないらしく、完全に視界に入ってるはずなのに、
女性にはその顔が見えていなかったらしい……

製作委員会の調査によると、その公園では女性が殺されたことがあるらしい。
これはその女性被害者による女性版しっとマスク……とでも言うのだろうか。

大学ゼミ

ゼミの研究発表を記録した映像。
女子大生が論文を読み上げている様子が撮影されている。
恐らく法学部の内容と思われる研究発表の最中、突如画面にノイズが走り、
画面の上半分。女性の肩から上部分がピンク色のフィルターに覆われたように染まる。

そして、もう一度画面にノイズが走ると、
ピンク色のフィルターはそのままに、女性の肩から上の部分が消失する。
背景のホワイトボードや、前景の男性の姿などには異常が無い上に、
斜め上のほうには女性の頭だけ何故か肩は無い)が浮かんでいる。
もう一度ノイズが走ると、映像は元通りになるのだが……

映像の女子大生は後に首吊り自殺しており、
発見された際には死体が腐敗し、首が千切れていたという。
この映像は、彼女の悲惨な死に様を予見していたとでも言うのだろうか?

狂死のビデオテープ 暗躍

製作委員会にビデオだけでは無く、脅迫状まで送りつけてきた投稿者、心霊博士
不気味な映像を撮影した後に事故死した緒方義明さん(仮名)に関する取材の中で、
心霊博士浅野氏(仮名)の素性と、彼が病死したという事実が判明し、
緒方さんの映像に浅野氏に酷似した顔が映っている件や、
スタッフルームに乱入、心霊博士が送ってきたビデオを渡すよう要求する男性の出現など、
心霊博士は死後も製作委員会に対し、影響を残し続けているようだった……

そんな中、心霊博士の娘を名乗る女性=浅野恭子(仮名)が出現。
何者かからの尾行を恐れる彼女は、伊月演出補のみを公園へと呼び出す。

恭子さんによると、心霊博士は予備校講師を辞める事になった後、
精神的に病んでしまい、製作委員会に脅迫状などを送るなどの凶行を繰り返している中で、
徐々に病状が悪化し、亡くなってしまったという。

今回、恭子さんが連絡してきたのは、小田(仮名)と名乗る人物が
心霊博士が集めていた映像を渡せ」と要求してきた為だと言う。
自殺前、浅野氏はビデオテープを焼却していると説明したにも関らず、
小田氏は諦めず、しつこく脅迫や尾行を繰り返してくるという。

彼女は小田氏に投稿映像として保管されているビデオテープを渡せば、
彼の追跡から逃れられるかもしれない……と言うが……

会社に戻り、対策を話し合う製作委員会。
いくら遺族とはいえ、会社の信用を考えるとビデオテープの返却には応じられない。
そこで、製作委員会はビデオテープの譲渡を断り、
代わりに小田氏に取材しつつ問題解決の手助けをしようという事になる。

数日後、小田氏の家に取材に訪れた製作委員会。
彼の住居は、様々な資材を継ぎ接ぎした様な異様な建築物であった。
児玉ディレクターが長田演出補に取材に行くよう無茶振りをするが、ビビってしまう。
相手がキチガイなんだから当然だろう……代わりに伊月演出補が行くことに。

伊月演出補によれば、彼は製作委員会に殴りこんできたあの男である可能性が高く、
異様な雰囲気を持っていると言うが……

その夜、小田氏にインタビューを試みる長田演出補。
小田氏は何故かコーヒー缶に唾をはきかけている。汚ぇ。

まず、「心霊博士の事を知っているか?」と尋ねるが、
頭がまわらない」と意味不明な答えを返す小田氏。
「ビデオテープがほしいと言うのは本当か?」と尋ねても、
頭が回らない」「足らない」等と会話にならず、
つり合いが取れていないから分からない。頭が回らない」などと、
全く会話が成り立たない……お前は24巻の吉田さんか……?

何を言ってもそんな感じなので「もうダメじゃない?」と漏らす伊月演出補。
すると小田氏は突如ブチ切れて「ダメじゃないよ!」などと絶叫。

imagesCAWLA73Z.jpg










伊月演出補に唾を吐きかけるなどしたあと、
彼は気分を害したのか、そのまま立ち上がって去ってしまった。

その夜の映像と、監視カメラの映像と比べると、
やはり、スタッフルームにに殴りこんできた男は小田氏だと推定される。
そして、監視カメラの映像を調べていた製作委員会は不可思議な現象を発見する。
オフィスに殴りこんだ後、立ち去ろうとする小田氏の影が異常に大きいのだ。
同じ位置、角度で映りこむ影と比べても、その大きさは異様である。
彼は何かに取り憑かれているとでも言うのか?

正直、影とかどうでもいいんで映像のほうを……

焼身自殺』 

誕生日を祝って、昼間の公園でバーベキューをしている若者達の映像。
こんな公園を占拠して、大音量でラジオ流してもいいのだろうか……?

それはともかく、問題の箇所は非常に分かりづらい。
ベンチの下からほんの一瞬、真っ黒な手が現れる。
もちろんそんなところから手を出す奴など居るわけが無いし、
例え手を塗ったとしても、あそこまで黒い色にはならないはずだ。

その公園ではかつて、焼身自殺を試みたホームレスがいたらしい……
なんでそんなハードコアな自殺を……?

ちょっと動きが合成臭いかもなぁ……あまり怖くないし。
次は全身黒焦げの姿で登場してください。

吹奏楽

中学校の吹奏楽部の演奏会を撮影した映像。
業者が撮影、編集し、複数の保護者に配布されたビデオテープなのだが、
怪奇現象が収録されたビデオテープは、投稿者の所有するこの一本のみであるらしい。

司会の女性が次の演目を説明して礼をした途端、彼女の背後に女の顔が現れる。
出現するのはサーチライトが消えるまでの、ほんの僅かな時間であるものの、
その顔は表情が判るほどはっきりしており、司会の女性の背後はもちろん、
その周囲にも他の人物が隠れる場所などは存在しない。

このは何者なのか?司会の女性と何らかの関わりがあるのだろうか?
そして何故、この女は投稿者の持つビデオにのみ出現しているのか……?
サーチライトが消えた今、真相は闇の中である。

黒死女

撮影者の女性が恋人と長野の温泉旅館に泊まった際、彼の寝顔を撮影していたのだが、
彼がなかなか起きないので布団を剥がした所、布団の中に不気味な女の姿があった。
驚いて彼を起こしたが、調べても既に誰もいない。
彼はその前夜、悪夢にうなされて寝付けなかったと言うが……?

その旅館があった場所には、かつて別の旅館があったのだが、
経営難で倒産。女将は旅館の裏山で首を吊って自殺し、
現在の旅館が出来てからも怪現象が続いていると言う。

問題の映像には、男性の肩の部分に寄り添うように不気味な女が映っている。
顔は痩せ細っており、肌は灰色でお面のようだ。おまけに目は異様なまでに白い……
とても人間には見えない。こいつは女将の幽霊ですら無いのではないか……?

狂死のビデオテープ 続・暗躍

小田氏への再取材を検討していた製作委員会。
そんな折、心霊博士が塾講師の職を失う事になった経緯を取材する事が出来た。

彼はその日、生徒達の前で無駄話をしていた。その内容を纏めると以下のようになる。

太平洋戦争中、関東地方のある村に徴兵逃れをした村人が隠れていた。
しかし憲兵にその事実が露見、憲兵を指揮する久杉少尉(仮名)の命令で、
村人は拷問にかけられ、死亡した。その後、久杉少尉は気が触れて病死し、
その一族も不審な死を遂げているという。

この話を終えた後、何故か緒方義明さん(仮名)が激怒して心霊博士と揉み合いになり、
それが原因で心霊博士は塾を解雇、職を失うことになった。

心霊博士はオカルトマニアであったが、案外に面倒見が良く、人気の講師だったというが、
見たら狂い死ぬビデオテープを所有していたとも語っていたという。

彼が正気を失ったのは職を失ったショックの為か?
それとも、見たら狂い死ぬビデオテープの見た為なのか……?

その翌日、スタッフルームの扉に異様な落書きが書かれていた。
それ「テープ全部と交換 公園」と解読してみせる製作委員会の皆さん。
よくあんな汚い文字をスラスラと……凄い暗号解読能力だ……

更に、恭子さんから「あなたたちがテープ渡してくれないからですよ」とメッセージが届く。
状況から考えるに、恭子さんが小田氏に誘拐されたと考えられ、
テープと交換するものは、恭子さんの身柄であろうと予想された。

今度こそ警察を呼ぶべき事態であるはずだが、
手遅れになるかもしれない」と何故か警察に通報しない製作委員会
とりあえず、演出の児玉と伊月演出補の二人がビデオテープを持って公園に行くことに。
あの落書きみたいな文章を見て、何処の公園だかわかったのだろうか……?

また、編集スタッフは、今回の取材映像の中に不可解な現象を発見していた。

伊月演出補が浅野恭子さんがインタビューしている最中、
恭子さんが座るベンチの隙間に黒い影が出現しているのだ。
小田氏と恭子さんに共通する。その正体は一体……?

正直、影とかどうでもいいんで狂死のビデオを早く(ry

次回予告

向かった先で取材班を待ち受ける異常な事態、小田氏の本当の目的とは?
彼らを待ち受ける呪いとは一体何なのか!?
本当に次回で話を纏めることが出来るのだろうか!?

次回必見である!!



今回も強烈な一本といえるものはなかったが、まぁ悪くはなかったんじゃないだろうか。

お勧めはやはり『夜景』と『黒死女』だろう。
捻りは無いが、こういう問答無用で襲い掛かってくる輩は怖い。
個人的には『大学ゼミ』も気に入ったんだが。

だが『狂死のビデオテープ』は……あと一話で話を纏められるのだろうか……?
27 TWENTY SEVEN』みたいに投げっぱなしにならない事を祈りたい。

それが無理ならせめて肝心のビデオテープの内容だけでも頑張ってくれ。



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