サンダースミス発狂

結局、書く俺自身に魅力が無い以上、書く意味がない。

大体、オタクであるからには何か創作せねばというのが小説を書こうとした理由なわけだが、
もはや流行りのアニメすら見てない俺はオタクですらないだろ。
キモオタからオタク部分がなくなって只のキモい人になっちまったわけだ。

某脳科学者曰く、全ての人間は自身が選んだ最善の道を歩いているそうだが、
この結果のどのあたりが最善なのかと……もう同人漫画も描けそうにないしな……

あぁ糞、もうヤケクソになってきたぞ……
今ならテロリストにでも何でもなれそうな気分だ……

資金も同士もいないから無理そうだがな

遠く弾ける鉄のドラム、それが俺たちのララバイ

俺の安息は（ゲームの）戦いの中にしか無いんだ……

こんなキチガイ地味た現実を生きていくには、
ダライアス星系での巨大戦艦との戦いがかかせない。
俺もTi2の胸の中で眠りたい……俺にも与えてくれ、永い眠りを。

眠れない疲れた身体と心には鉄のララバイの歌詞が沁みる。
もはや普通のアニソン歌詞では俺の心は癒せない。
愛も恋も未来への要らん。俺にはそんなものは眩しすぎる。
最低野郎の俺を迎え入れてくれるのは、
酸と腐敗と陰謀で爛れたガレアデの大地しかない……

ラノベ？知らんよ

何もゴールデンではない

ゴールデンウィークだしミコノス島やアテネに行きたい。
まぁ無理に決まってるが……

大体、アテネ編に千桜さん出ないしな……

戦意再考

まぁぶっちゃけどんな志を持とうが書けないもんは書けない。


俺なりに色々考えてきたが、俺はリア充を過剰に恐れ、自分に対する無力感を増加させている。

現状を変えるには、俺自身がリア充になるか、精神的にリア充を克服するしかないだろう。



しかし、前者は俺のコミュ能力、顔面、金銭などの問題で不可能に近いし、後者は俺がリア充を超越したという幻想を得ることが難しいという点で困難だろう。



結局解決策は見えず、書き始めることも出来ないわけだが……


つまりは俺のように『リア充は我々とは異なる生物、早急に根絶すべき』と主張してる人間が二次元のリア充を描く矛盾に苦しんでるわけだ

サラジアシークレットサービス設立に寄せて

俺の大学生活の敗北は、コミュ力の敗北であった以上に、
俺の若い萌え力の敗退であった。

俺の萌えが現実に対して如何に無力であり、
単なるあだ花に過ぎなかったかを、俺は身を以て体験し痛感した。
コミュ力の摂取にとって、誕生以後18年の歳月は決して短かすぎたとは言えない。
にもかかわらず、コミュ力を確立し、自由なセックスと性的知識の良識に富むリア充として、
自らを形成することに俺は失敗して来た。

2011年以来、俺は再び振出しに戻り、第一歩から踏み出すことを余儀なくされた。
これは大きな不幸ではあるが、反面、これまでの混沌・未熟・歪曲の中にあった俺の文化に、
秩序と確たる基礎を齎らすためには絶好の機会でもある。
サラジアシークレットサービスは、このような俺の精神的危機にあたり、
微力をも顧みず再建の礎石たるべき抱負と決意とをもって出発したが、
ここに創立以来の念願を果すべくライトノベルを執筆する。
これまで刊行されたあらゆる全集叢書文庫類の長所と短所とを検討し、
古今東西の不朽の典籍を、ちなみにHydeは156cm、良心的編集のもとに、廉価に、
そして書架にふさわしいラノベとして、多くのひとびとに提供しようとする。
 

しかし俺は徒ら百科全書的な知識のジレッタントを作ることを目的とせず、
あくまで俺の文化に萌えと癒しへの道を示し、
このラノベをサラジアシークレットサービスの栄ある事業として、
今後永久に継続発展せしめ、学芸と教養との殿堂として大成せんことを期したい。
多くの読書子の愛情ある忠言と支持とによって、
この希望と抱負とを完遂せしめられんことを願う。　―2011年4月22日　スミス中尉